2007年9月29日

鰹のお刺身


今週は品川で先生業でした。
古巣の会社さんからのお仕事だったのですが、久しぶりにEJBやらデザインパターンを語りまくって、ちょっと疲れました。
飲みに行く力もなく、「何たべよう。。。」とトボトボ帰り、結局自炊することに。

でも、こんなお疲れの日はあまり時間をかけず、パパッと手軽なものが一番。
日本酒もまだ残っているし、鰹のサクを買ってきました。
サク半分で、300円。うふふ。これまたお買い得!

紫たまねぎと水菜をお布団にして、タレは適当に作ったポン酢で頂きました。

☆お献立☆
鰹のお刺身、、棒々鶏、クレソンとジャガイモとモッツァレラのサラダ

ビール、日本酒

2007年9月28日

実家での夕食


先日ごお話した実家での夕食です。
いくつか写真を撮り忘れてしまっているものもあるのですが、今日は写真手前にある
4種きのこの炒め物をご紹介します。

きのこの炒め物?多分、皆様作られたことがあると思うのですが、
これがちょっぴり一手間入っているため、びっくりするほど美味しかったです。

ポイントは2つ。
まず、すべての材料を
油通しすること。そして、この合わせダレ。
油通しは、使った油の処理がめんどうとツイツイ敬遠しがちですが
これから秋~冬にかけて涼しくなるし、きのこも豊富に出てまいりますし
是非、一度お試しくださいませ~。

☆お献立☆
4種きのこの炒め物、ごぼうの白サラダ、豚肉の梅肉蒸し
ブリのお刺身・カルパッチョ、肉じゃが、
スペアリブの黒酢煮、万願寺とうがらし味噌、
シャケご飯、ビール

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4種きのこの炒め物】の作り方:(母のレシピより)
きのこはお好みで。

具材:
エリンギ100g、まいたけ100g、しめじ1P、しいたけ1P、たまねぎ半個

調味料A:
オイスターソース大さじ1.5、お酒大さじ1.5、お砂糖小さじ1
スープ大さじ2、胡椒、水溶き片栗粉は適量
ごま油、鶏油は各小


1.きのこはそれぞれキッチンペーパーで軽くよごれをふき取り切る。
2.たまねぎはくし切りする。
3.きのこ、たまねぎを油通しする。
4.調味料Aと具材をあわせ、とろみをつける。最後に
ごま油、鶏油を加える。



余談ですが。

母とスーパーをふらふらしていると、目の前にとても立派なブリさんが!
お店のおにぃさんが、「脂のっててウマイよぉ~」と話かけてきました。

母と「ちょっと食べたいね~」とボソボソ。
それが!聞いてくださいよ!1尾1000円ですよ!1000円!

これは買いでしょう!ということで。お買い上げ。

半身をつかって、お刺身とカルパッチョにしていただきました。

私はこの日、自分のお家へ戻ったのですが、次の日に母からメールがありました。

「アラでお汁作ったのぉ~。美味しかったわぁ~」とご報告。
「宅急便で送って(冗談)」と返事しましたら
「それよりあなたが帰ってきなさい」と。

ハイハイ(笑)また、帰ります。ね。ママさん。

2007年9月27日

京都の日本酒 ~ふり袖~


先日、大型犬さんが実家に帰省しておりました。
なんと、3年ぶりですって。
ご実家は奈良県なのですが、「遠い~」を連発しておられました。

おみやげはお酒好きのワタクシ向けにお漬物や日本酒です。
というわけで、本日は馬刺しとアジのたたきでまずは一杯。

う~ま~い~!
アジは1尾購入し、たたきにしたのですが量がたりず、すべて私が食べてしまいました(汗)

お米好きの大型犬さんには、タコ飯とかぼちゃとお茄子蒸し焼きなど。


 






☆お献立☆
あじのたたき、馬刺し、タコ飯、
かぼちゃとお茄子蒸し焼き
ビール、日本酒

2007年9月23日

LA BETTOLA -ラ・ベットラ・ダ・オチアイ-


連休に実家に帰りました。
ワタクシはかなりの中古女ですが(苦笑)、3人兄弟の末っ子+唯一の一人暮しのせいか
いまだに両親は心配らしく、メールやら電話で「声を忘れそうよ!」と

帰宅を促されます。

久しぶりの実家で、母の料理を堪能したのですが、やはり美味しい!
母は主婦の傍ら、お料理教室を自宅でやっているのです。

母のパソコンが不調だったので、メンテナンスがてら見ていたら、
出てくる、出てくる、宝の山!ものすごい量のレシピです。

おもわず「あ、これ食べたい!」「このレシピ頂戴!!」と次から次へコピーさせてもらいました。
※母に「この御代は、体(パソコンのヘルプ)で払ってよね!」といわれましたが(汗)

また、母が「この料理はちょっとポイントがあるから、作ってあげるわよ!」と
いろいろ一緒に作ってまいりました。
今後、時間をみつけてアップしますので、少々おまちくださいまし。

さて、今回のタイトルにあるますが、実家に帰っている間、両親と姉と一緒に
イタリアンのLA BETTOLAに行って参りました。
CMで有名な「予約のとれないレストラン」ですね(笑)

ディナーは、前菜+パスタ+メインを40種類以上あるメニューから
アラカルトでオーダーできます。
私たちは、せっかくなのですべて別々のお料理をお願いして

シェアしながらいただきました。(というわけで12種類のお料理を味見できました!)

私がオーダーしたのは、以下のとおり。
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前菜 :白レバーのムース
パスタ:海老とホタテのラグーソース
メイン:ほろほろ鳥のグリル
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本当は、メインに私の大好きな「子羊の香草焼き」を狙ったのですが、姉にあっさり奪われました。
でも、しっかり味見させてもらいましたけどね♪

ワインもお食事もリーズナブルですので、お友達とさくっとよれるトラットリアといったカンジでした。

母も大変喜んでくれたので、ヨカッタヨカッタ。



2007年9月20日

お茄子のとろり小鉢


まだまだ暑い日が続きますね。
湿度は低くなったものの、いまだクーラーさんにがんばってもらっています。

今日はお茄子にちょっぴり手をかけて、舌触りのいい小鉢を作りました。
予め用意しておいて、冷蔵庫でよーく冷やしてお召し上がりください!
箸休めにぴったりですよ。


今日のメインは牛スネ肉カレーでした。
先日、友人宅でホームパーティがありました。
その時に、私は牛スネ肉をゆでて、持参したのですが、その余りとスープを取っておいたのです。
牛スネ肉のエキスのおかげで、あまりスパイスを使用しなくても十分美味しいカレーが出来上がりました。

子供のころは、カレーといえば、軽く2杯!いただいていましたが、大人になるとそうもいきませんね(苦笑)

ゆっくり味わいつつ、いただきました。

そんなカレーの匂いをかぎつけたのか、夜遅くになってから、姉が家へやってきました。
実は、姉は牛スネ肉があまり得意ではありません。「お腹すいたー」という姉に「カレーならあるけど」と出したところ、「お~美味しい♪」とペロっと平らげてしまいました。
途中で牛スネであることを伝えたのですが、独特の臭みがないから平気かも~とのうれしい返事。

姉が帰ったのは、夜2時ちかく。ちょっと眠いです(苦笑)

☆お献立☆
牛スネ肉カレー、お茄子のとろり小鉢、ひじきの煮物

五穀ごはん、焼酎

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お茄子のとろり小鉢】の作り方:

ここに掲載しためんつゆは母からの教わったもの。
分量が覚えやすいので私はいつもこの作り方です。
ただ、市販のめんつゆでもOKですよ。

1.お茄子はヘタをとった後、ピーラーで皮をむく。
たてに4等分し、拍子木切りにした後、水につけてあく抜きする。

2.1をキッチンペーパーで十分水気をとり、片栗粉をまぶす。
3.2をたっぷりのお湯でゆでる。あら熱をとった後、冷蔵庫で冷やす。
4.3を器にもり、千切りにしたしょうが、シソを
もって、めんつゆをかける。

【めんつゆ(300CC分)】の作り方:
1.お醤油1/4カップ、みりん1/4カップ、お水1カップ、花鰹(もしくは鰹だし)をいれる。
2.沸騰したら火をとめる。






2007年9月12日

赤い空


昼間の雨がうそのように、夕方からお天気。
そろそろ暗くなったなと空を見たら、半分黒くて、半分赤い空。

現在、自宅で仕事をしてるので、人と話すこともめっきり減った分
一人で考える時間も多いこのごろ。

今、書き下ろしの執筆をしていて、「言葉は難しい」としみじみ感じています。
口で説明できたら、身振り手振りができたら、と思います。
自分の頭が陳腐なだけなのにね(苦笑)

でも、逆に言えば、文章は打ち直しができる。読み直して修正だってできる。
口に出してしまったことは、相手に発してしまった言葉は修正できないんですよね。

結局はトレードオフ。
選択肢
長所と短所をすべて考慮した上で決定しなくてはいけないのですな。

自分の選んだ仕事が「よかった」と思えるよう、後悔しないよう、努力するのみ。

2007年9月10日

初体験なバーベキュー

友人からお誘いを受けてBBQに参加してまいりました。
お題目として「本物のバーベキュー(BBQ)第3弾」です。
写真にもありますが、この方々のBBQは焼肉用のお肉を焼いたり、、、ではなく
丸ごと食べつきしてしまうBBQなのです。ワタクシ、初体験です。

今回のお肉さんたちは、このとおり。
仔猪
仔イノシシ)*1頭(4kg)(写真奥)
羊(ラム)モモ肉*1本(3.5kg)(写真手前)
鶏*4羽(計5kg)

時間がたつにつれ、
イノシシやラムから香ばしい匂いが漂ってきます。

まずは、ぽたぽたと油が落ちるところを、殿方たちが薄くスライスしながら私たちに取り分けてくれます。赤ワインや焼酎を片手に焼きたてアツアツをほおばります。
ラム特有の香りに、炭の匂いがさらにスパイスとなり、獣好きな私にはたまらないお味でした。

次に、ぎゅっとしまったお肉を
厚めに切り分け、トルティーヤにのせて、
少し辛味のあるサルサソースをかけていただきました。

私はあまりの美味しさに、焼き台の側を陣取り、片手にワイン、片手にお肉でかぶりつき
骨の周りを食べつくしてしまいました(苦笑)
※周りから「飲みすぎだ」という声が聞こえたような気がしますが、きっと気のせいでしょう。

そして、さらにびっくりしたのが、鶏(塩釜焼き)です
その場で、卵白と塩をまぜて1羽まるまる作成です。

身はほろほろと崩れてしまうほど、やわらかく蒸し焼きされていました。胸の部分もしっとりいただけるのは、塩釜だからこそですね。


私は今回初めての参加でしたが、殿方たちの肉の扱いと手際のよさにびっくりです。
おかげさまで、大好きなラムと、初イノシシを心ゆくまで堪能することができました。

第4弾にも誘いのお声がかかるのを楽しみにしたいと思います。
お誘いいただき、ありがとうございました。楽しかったです。

BBQ幹事さんのページ 「肴道」
※BBQ第1弾から掲載しています。その他、参考になるお料理、レシピもあり楽しいページですよ。


2007年9月7日

王将さんを満喫


台風が接近しているせいか、時々雨音やら強い風音が窓から聞こえてました。
あげくに仕事のメドがつかず、買い物もできてません。
そんな中、大型犬さんより「何か買っていきましょうか?」と、ありがたいお電話が。何をお願いしようかと考えていると「王将にする?」と提案してくれました。

油コテコテで、ボリューム満点の王将が何気に好きな私です。
適当に見繕ってくれるとのことでしたので、
私はサラダを作りました。
今日のサラダは、かぼちゃを焼いて乗せています。電子レンジで固めに蒸かしてから小さく切って、少量の油でじくじく焼くと、
油で揚げなくても、香ばしくほっこりとした食感になります。

王将の袋を抱えて、大型犬さんの帰宅です。その他にコンビニの袋を私に渡しました。

「はい。おみちにはコレ、必須でしょ?」

さすが、よくわかっていらっしゃる。餃子にはビールですな♪
ビールをグビグビ、久しぶりの王将餃子に大満足な夜でございました。

☆お献立☆
王将テイクアウト(餃子、シュウマイ、エビチリ、チャーハン)
焼きかぼちゃと水菜のサラダ、お漬物




2007年9月4日

大人のポテトサラダ


大型犬さんが「ポテトサラダ食べたい。。」と一言。

あらあら、私としたら、まだ作っていなかったのね!と反省。
でも、一般的なポテトサラダだと中古女の私には少し重いのです。
ちょっとマヨネーズがきついように感じます。
我が家のポテトサラダは、時々によって具材や味付けが異なります。
今日は、カイワレさん、玉ねぎのみで、マヨネーズは風味程度、
あとはワインビネガーや牛乳、オリーブオイルでやわらかさと風味を出しています。


☆お献立☆
ポテトサラダ、にんじん和え物、レタスと松の実オイスター炒め、
サザエのつぼ焼き、かまどご飯(秋刀魚ご飯)
ビール、焼酎

    

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ポテトサラダ】の作り方:

ポイントは黒胡椒を多めに加えること!ピリッとしたアクセントでお酒にぴったり♪

1.ジャガイモ3個を電子レンジで蒸かす。熱いうちに皮をむき、マッシュする。
2.玉ねぎは薄くスライスし、塩でもみ、水洗いしておく。
3.1、2にマヨネーズ大さじ1、牛乳大さじ3、ワインビネガー(もしくはお酢大さじ1)
塩、黒胡椒、オリーブオイル少々をまぜる
4.最後にかいわれを加える

ひんやりお豆のサラダ


最近、自分の欲望のママに食事をしていたので(汗)、今夜はちょっとお野菜中心ということで
なんちゃってベジタリアンの食卓です。

☆お献立☆
お豆のサラダ、カリフラワーカレー風味、厚揚げのねぎ焼き
お茄、ズッキーニ、かぼちゃの重ね焼き

かまどさんご飯(鮭の炊き込み)
ビール、焼酎

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お豆のサラダ】の作り方:

基本的に材料はお好きなものをいれてください!
複数のお豆(枝豆、ひよこ豆、大豆など)、パプリカ、コーン
トマト、たまねぎ、セロリ、バジル(生)、パセリ


1.お豆に塩コショウ、オリーブ油、レモン汁で下味をつける。
2.たまねぎは荒くみじん切りしてお塩をふり、流水で洗う。
3.トマトは皮をむき、一口大に切る。パプリカ、セロリも小口切りする。
4.すべての材料を合わせて、ワインヴィネガー・バルサミコ酢・マスタード・塩コショウ・オリーブオイルで味をつける


アンチョビやケッパーをいれてもとても美味しいです!
また、お好みでタバスコをかけてもよかったです。

よく冷やして召し上がってくださいね!

我が家は、たっぷり作って3日間ぐらい楽しみました。というか、手抜き目的の常備菜ですが(笑)


それと、本日のご飯は鮭の炊き込み。
お酒、お醤油、おだしでご飯を炊きます。
その間に、鮭をこんがり焼いて、骨をとり身をほぐしておきます。

そうそう!鮭の皮も捨てないでくださいね!
ぱりぱり、こんがり焼いてから小さめに切り、一緒に混ぜ込みます。

炊き上がったご飯に、鮭を加えて一蒸らし。

最後にいただく前に白ゴマを振りかけると美味しいですよ。